身近なステーショナリーを一新して、
新年度をスタート #12_NY

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ニューヨーカーも夢中!日本製の鉛筆が、今、アツい。

あなたが最近、鉛筆を手に取ったのはいつですか?

メールやSNSで連絡を取り合い、文字よりも写真で記録する現在。筆記用具をバックに入れて持ち運ぶ機会も少なくなりました。そんな時代だからこそ、逆に新鮮!とニューヨークで話題になっている鉛筆屋さんが『CW Pencil Enterprise(シー・ダブリュ・ペンシル・エンタープライズ)』です。

 

写真1『CW Pencil Enterprise』は、チャイナタウンとローワーイーストサイドの境にある小さな可愛いお店で、若干25歳のNatalie Wood(ナタリー・ウッド)さんがオーナーです。小さな頃から鉛筆が大好きで、世界各地の鉛筆をコレクションしていたという彼女は、腕に鉛筆のタトゥーを入れるほどの筋がね入りの鉛筆ラバーです。小さな頃からの夢を叶えて2014年にオープンしたお店には、日本、ドイツ、スイス、フランスなど世界中から集められた個性豊かな 鉛筆が所狭しとならんでいます。

実は、書きやすさや色鉛筆の色味の繊細さなどが理由から、日本製品のファンが多いそうで、ナタリーさんは、数ヶ月前に日本に買い付けに行ったばかりとのこと。シンプルながらも洗練されたデザインの日本の文房具は、おみやげとして喜ばれる贈り物の1つであり、周りの知人・友人が、旅行や仕事で日本に行くと聞きつければ、「50ドル(6000円)わたすから、日本の文房具を色々買ってきて!」とリクエストすることもあるほどです。

 

 

 

写真2

 

『CW Pencil Enterprise』には、地元のアーティストから観光客まで、幅広い層のお客さんが訪れるようですが、10代から30代の男女が多いそう。特にアメリカの新学期である9月には、真新しい鉛筆を新調しにやってくる学生も増えるのだとか。売られている鉛筆は、1本30セント(約36円)の手頃なものから、30ドル(3600円)の希少なものまで多種多様。消しゴムやノートも売られているので、様々なデザインの文房具を集めていた小学生の頃のワクワク感を思い出しそうです。

 

写真3

 

ハイテク化が進む今、逆に新鮮な昔ながらの鉛筆。
かわいい鉛筆に囲まれていると、学生時代の新学期のような新鮮な気持ちになってくるから不思議です。

お気に入りの鉛筆をバックに入れておけば、新年度にぴったりの楽しいインスピレーションが浮かぶかもしれません。

 

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CW Pencil Enterprise
http://cwpencils.com/
100a Forsyth Street, New York, NY 10002

Open: Tues.-Sat. 11 a.m. -7 p.m., Sunday 12 p.m. – 7 pm, closed on Monday
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  • Credits
  • Text : ANNA SUI MAG.編集部_S
    Photo: ANNA SUI MAG.編集部_S

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