星空の下、ビッグバンドの演奏でダンスできる
ミッドサマーナイトスウィング! #016_NY

星空の下、ビッグバンドの演奏でダンスできる</br>ミッドサマーナイトスウィング! 星空の下、ビッグバンドの演奏でダンスできる</br>ミッドサマーナイトスウィング!

Culture & Lifestyle

有名なビッグバンドが演奏して、ダンスまで教えてくれる屋外ライブ

ニューヨークの夏の風物詩としてすっかり定着した『ミッドサマー・ナイト・スウィング』。
初夏の星空の下、人気のビッグバンドの演奏を楽しみながら観客がダンスして楽しめるイベントとして、7月9日に大盛況の中、終わりを迎えました。

主宰したのは、リンカーン・センターで、2015年には86,000 人もの人が参加したという人気イベント。今年は、6月21日から毎週火曜日~土曜日にわたり、メトロポリタン・オペラハウスの隣に設置された屋外のステージで、ライブとダンスのイベントを行っていました。

 

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様々なジャンルの著名なバンドが登場するこのイベントでは、初心者でもダンスを楽しめるようにと、毎回ダンスの指導をしてくれるのが特徴。まず、18:30から45分間は、ステージに立った先生がダンスの仕方を教えてくれ、その後、19:30~20:00、そして21:00~22:00までの二回、バンドがライブ演奏をして、その音楽とともに習ったダンスを楽しめるような構成になっています。

スウィングのバンドが登場する日であれば「リンディ・ホップ」という1930年代に流行ったジャズのダンスを、タンゴのオーケストラであれば「タンゴ」を、サルサ・バンドであれば「サルサ」を、ディスコ・バンドであれば「ハッスル」の踊り方をといった具合に、それぞれの音楽にぴったりのダンスを指導してくれるので、本格的な踊りを楽しめます。参加者も若いカップルのみならず、お年寄りのカップルも多くダンスしているところがニューヨークらしいところです。

 

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7月に登場したビッグバンドは、コロンビアの舞曲クンビアを奏でる「グレゴリオ・ウリベ・ビッグバンド」(写真左)やタンゴを演奏する「アストリア・タンゴ・オーケストラ」、そして30周年を迎える「ブラック・ロック・コーリション」はロックンロールとリズム&ブルースの原点を披露し、最終日には有名な「ハーレム・ルネッサンス・オーケストラ」(写真右)がスウィングを演奏して、ダンスのコンテストも行われました。

気持ちよい初夏の夜に、芸術のメッカであるリンカーン・センターで、すばらしいビッグバンドの曲とダンスを楽しめるのはニューヨークならでは。来シーズンは、人気の『ミッドサマー・ナイト・スウィング』のチケットを手に、NYの初夏を体験してみるのはいかがでしょう。

 

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Lincoln Center’s Midsummer Night Swing
http://midsummernightswing.org/

場所:リンカーン・センター
住所:132 W 65th Street New York, NY 10023

料金:17ドル(ダンスをせずに音楽を聴くだけの場合は無料)
当日チケット:夕方5:00までは、デヴィッド・ゲフィン・ホール(David Geffen Hall Box Office Broadway at 65th Street)にてチケットを販売。
5:30以降は会場のダムロッシュ・パーク(Damrosch Park)にて販売。
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  • Credits
  • Text : ANNA SUI MAG.編集部_E
    Photo: Courtesy of Lincoln Center

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